「在留期間更新許可申請」とは? /在留資格・ビザ

【在留期間更新許可申請の概要】

「在留期間更新許可申請」とは、「期間更新」という名前がついている通り、在留資格の「期間が満了に近づいた際に行う更新」のための申請です。

在留資格を持っている外国人(申請人)が、満了期間後も期間の更新申請を行うことで、現在の在留資格の活動を継続できるようになります。

更新は、原則として在留期間満了日の3カ月前から満了日以前に行う必要があります。

【更新申請の基準】

更新にあたっては、下記の2つの観点から審査があります。

①在留資格該当性 

②相当性(更新を適当と認める相当の理由):外国人の在留中の活動状況、行状、在留の必要性・相当性を根拠づける事実が、狭義の相当性を基礎づける具体的事実となる)

この②の相当性をはかる要素の代表的なものは次のような例となります。

ア.素行が不良でないこと

イ.独立の整形を営むに足りる資産又は技能を有すること

ウ.雇用・労働条件が適正であること

エ.納税義務を履行していること

オ.入管法に定める届出等の義務を履行していること

在留期間更新申請を行わず期間満了で日本に在留している場合は、在留資格の失効により不法滞在となりますので十分に注意が必要です。

☞ 出入国管理在留庁のHPを参照

【在留資格の許可申請サポート】

当事務所では、入管申請取次行政書士が申請者の方の状況をお聞きしてながら適切な手続きや書類を判断して進めてまいります。

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